「内モンゴル活動週間」5月24日開幕
草原が広く、森が延々と続き、海やゴビが見渡す限り広がっている……5日間の「内モンゴル活動週間」が今開幕し、万博園にはきらびやかな内モンゴル草原文明の花が咲く。
内蒙古自治区は独特な地域特徴と草原文化資源を頼りに、「都市発展における草原文明」を出展テーマとし、「北斗星光、文明共有」の未来都市発展理念を提出した。今回の活動週間の内容は主に開周式、ミュージカル「心の恋」、国家級無形文化遺産「コルチン結婚式」、民族歌舞「馬の背情熱」、街を踏む「幸福へ」、「中国要素」伝習展、草原文化紹介会、草原美食文化紹介会、内モンゴル観光紹介会などの活動を含む。
イベントウィークの開幕式は今日午前、万博園の宝鋼大舞台で行われた。開会式後、街を踏む『幸福へ』が浦東園区で開催された。これは万象を網羅した内モンゴル文化大巡行だ。同演目は芸術化手法を通じてモンゴル馬、モンゴルバッグなどの要素を際立たせ、歴史上のモンゴル族文化の成果の体現に力を入れている。今回の巡行の8つの方陣は、草原の少女、弓手、楽師、人形馬、牧人、馬具、ドラマー、モンゴルバッグ、変色服ダンスで構成されている。
イベントウィーク期間中、民族歌舞「馬の背情熱」が万博園祝祭広場で上演される。同演目は「馬」をテーマとし、ダンスを主とし、世界の「無形遺産」プロジェクトに登録された馬頭琴、長調、呼麦などの民族芸術ショーを補助する。手を振る、鞭を上げる、ジャンプする間に、モンゴル人の純朴さ、情熱、勇敢さ、粗野さと剽悍さがあふれ、草原文化が自然を尊び、開放を実践し、信義を厳守する核心理念を十分に体現している。また、国家級無形文化遺産に登録されている「コルチン結婚式」は、観客にモンゴル族の結婚風俗を見せ、歌や踊りに込められている。
イベントウィーク期間中、民間の手芸者は「中国元素」伝習展示イベントで、モンゴル族ラ弦楽器製作技術、モンゴル将棋製作技術、縄芸(編物)、骨彫根彫製作技術、弓矢製作技術、樺樹皮製作技術、モンゴル靴製作技術、砂絵、馬具製作技術、モンゴル刺繍、ダハールのハニカ制作技術やモクレン制作技術などの伝統的な民間芸術は、国内外の観客に内蒙古の無形文化遺産にゼロ距離で触れさせ、草原文明の独特な魅力を存分に味わってもらう。
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